誹謗中傷をみんなで楽しむ時代を終わらせて世界が優しさで包まれたらなぁと想い色々調べてみた
テレビやネットでは日々誰かの揚げ足を取り、誰かを吊し上げて楽しんでいる人達が多い。鬱屈とした日々を生きる民衆にはそれくらいのスパイスが丁度よい刺激なのだろう。
だがそろそろ次の楽しみかたへと舵を切っても良いのかもしれない。
田舎特有の文化かもしれないが「こちらは公報浜松です。」という一斉放送が流れることがある。
御老人が行方不明になっている様だ。御老人の特徴が告げられ心当たりのある方は警察まで連絡くださいとのこと。暇を持て余していたヤンキー集団が一斉捜索を始め見事探し当てた。
という事例があったとする。比喩として正しいかどうかはさておき、とても素敵な世界だと思う。
きっかけは「暇だったから」という不適切とも思えるものでも行為は善意そのものである。
動機はなんでもいい。その行動こそが欲しいのだから。
お節介な程の優しさを楽しめる世界の方が清々しく笑える気がするのは私だけだろうか。
カフェ&バーを開店→閉店を経て学んだ私が考える次世代の起業アイデアというかビジネスモデルの種をつらつらと提案していこうという試みです。
なにか始めたいけど思いつかないという方のきっかけにでもなればなによりです。
※失敗しても責任はもてません。
・ペイフォワードというアプリの概要と効能
○優しい行為をされた、もしくは見かけたら投稿する
・優しい行為をした人が自分で投稿するのは少し興が削がれるから
・優しい行為を投稿したい人が増えれば優しい行為に敏感になるから
・人のミスを笑う暇を良い方向に転換出来たらいいな
○投稿数や読者の評価によりポイントが得られる
・優しい行為を投稿する理由を明確にしたい
・遊びで「困っている人を助けまくってみた」みたいなことでの身内投稿もあり
○ポイントはクーポンや商品券、寄付等に替えることが出来る
・とっかかりはやはりわかりやすい方が広まりやすいかと
○ペイフォワード寄金としてクーポンの提供や投資をしてもらえるスポンサーを募る
・広告媒体として使ってもらえるようにする
・集まれば集まっただけポイントの価値が上がる
・アプリとしての課題
○嘘の投稿をどうやって抑止するか
・人の善意に甘えてある程度はOKとする?
・位置情報を付加する?
○優しい行為をした人にメリットを分配しづらいというジレンマ
・本家である映画ペイフォワードにのっとり返報性の法則を他者へ向けてもらうことで広がりを見せるので目を瞑るしかないのか
○年配の方でも簡単に使えるUIにしたい
・LINE等は必要に迫られて使っている年配の方々も多いように見受けられる
・シンプルで簡単なものにしてより広い層に使っていただけるようにする
○それなりの知名度にするには大きなサーバーや大々的な広告が必要となる
・人気のyoutuberやtictokerにバンバン使ってもらえるようなアプリになるとよい
まとめ
・今回はいつになくふわっとしてしまった。
・悪意は爆発を生むけど善意で爆発を生むのは難しそうな印象
・自分で書いといてアレだが、現段階では私はこのアプリ使わないと思う。もっと魅力的にする必要がある。
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